「気になり出すとムシャクシャするもの」ってあるじゃないですか。
今回はそれをどんどん列挙していこうと思うんですが、多分その単語を聞いただけで気になりだしてムシャクシャしちゃうやつもあるかもしれないので、神経質な人は気をつけてください。
①夜寝る時の秒針の音
これは気になり出すとやばいですね。日常生活の中ではあって無いようなレベルの音なのに、布団に入った途端に急に存在感を発揮するんですよ。お前なんちゅうタイミングで自己アピール始めてんだよっていつも思います。まあ私の意識の問題なんですけど。
ほんでもう気になり出しちゃって寝れなくなるでしょ。「寝付けない」ってめちゃくちゃストレスじゃないですか?もう〜イライラして
「あーーーーーーーっ!!!!!」って叫びながら時計をボコボコに破壊したくなるんですけど身長低いから壁時計に手が届かない。それでまたストレスが溜まる。完全に悪循環ですよね。まあ実際に破壊するつもりで時計に手が伸びるのもそれはそれでヤバいヤツだとおもいますけど。
仕方がないから「クソが!!」って時計の悪口を言いながら寝る時があります。我ながらアホな男だなと思いますけど。
②呼吸
これね〜。あんまり人に理解されないんですけどね。
「自分が呼吸をしてる」って意識し始めるとなんか息苦しくなってきちゃうんですよ。
今まで無意識に、かつ自然に行ってた呼吸を意識しちゃうことによって、自分のコントロール下に出来ちゃうからなんかそれが逆に息苦しくさせるというか。伝わるかな〜これ。
あ〜ダメだ。この文章書いてるだけでもう息苦しくなってきたので呼吸についてはここで切ります。
③かゆみ
こ〜れもやばいでしょ。かゆみ。
これを一旦意識しようものならね、なんかもう別にかゆくないところまでかゆい気がしてきちゃうんですよね。
これ1番辛かったのが「卒業式」ですね。
小学校の卒業式練習の時の話なんですけど、やっぱり小学生っていうのは落ち着きがないもんですからね、
ウチの学校では「動くな」の練習があったんですよ。
「姿勢を正して!」の号令のあとに何分間か正しい姿勢で静止するっていうやつね。
私はね〜もう〜それがほんとに無理だったんですよ。
「姿勢を正して!」って号令がかかったとたん全身がかゆい気がしてきて。カリギュラ効果っていうやつですかね、動いちゃダメだと思えば思うほどめっちゃ痒くなってきて、でも手を動かして搔いたら先生にバレちゃうから、服と体の摩擦でどうにかするしかないってなった挙句体をめちゃくちゃクネクネさせるっていう。
しかもその時私が学級委員長かなんかをやっていたもんだから「姿勢を正して!」って号令かけたの、私だったんですよ。号令かけたやつがその直後に1番グネグネ動いてるっていうね。案の定「バカか?」って怒られて1人だけ居残りさせられました。居残り練習でも相変わらずグネグネ動いてましたけど。
「号令かけたあとの方が動いてるぞ」って言われて傷つきましたね〜。
相当神経質だったんだと思います。
あとは、「剣道の面」ね。
あれって装着したとたんに顔が痒くなるんですよ。これは気のせいとかじゃなくて小さなホコリとかのせいで実際に痒くなってるんだと思いますけど、あれって顔面のアミアミから指を入れても、ギリギリ皮膚まで指が届かない仕様になってるんですよ。だからかゆみが気になったらいちいち面を外すしかないんですよね。
だから私があまりにも頻繁に面を外すもんだから、先生に
「ハルト大丈夫?やっぱり面のサイズあってないんじゃない?」って言われてました。
「やっぱり」ってなんだよ、顔がデカくて悪かったな!
④ポジション
これは男性にしかわからないですよね。
「ブツ」の「ポジション」のことですよ。
これはもはや男性に対しては言わずもがなだし女性に言っても理解してくれないとおもうので割愛します。お下品ですしね。
まあ、そんな感じです。
「私こんなのが気になっちゃうんです」ってのがあったら教えてください。共感できるかどうかはわからないですけど。