占い

 

前回幽霊などいない、という話をしましたが、それと同じ理由で占いも信じていません。

 

会って数秒の人間の「オーラ」とやらを見てそいつの未来や過去を見通せるだぁ?

そんな力があるんだったら社会学とか歴史の解明に貢献しろ!と言いたいです。私が知りたいのは自分の未来より徳川埋蔵金のありかなんですよ。

 

特にムカつくのが、占いって外れた時の保険をかけまくっているところなんですよね。

 

「当たるも八卦、当たらぬも八卦

って言葉をよく占い師の人が言うじゃないですか。

これってつまり要約すると、

「当たっても当たらなくてもそれが占いってもんだし〜!許してちょんまげで・す・YO!!」って言ってんですよ。

保険かけまくっとるやないかい!こっちが柔拳法八卦六十四掌ぶちかましてやろうかと思いましたよ。

 

「普段は活発だけど、時折ネガティブになってしまうタイプでしょ」なんて言われても、そんなの全員にあてはまっちゃうじゃないですか!みんながみんな「当たってるわ〜」ってなっちゃうからそもそも外れるわけがないんですよ。

 

こ〜いうとこがずるいんですよ。頭オッパッピーか?俺は騙されんぞ。

それは「ホット・リーディング」という心理学的手法だな?所詮エセ心理学を駆使したところで大したことは言えないし、それだったらメンタリストのDAIGOのほうがマシなことを言えますよ。弟東大生だし。(そんなの関係ねぇ)

 

でもなんだかんだ言って、朝のニュースの占いとか見ちゃうんですよね。

めざましテレビのムーンプリンセス妃弥子さんがやってる占い。今思ったけどなんだ「ムーンプリンセス妃弥子」って。胡散臭すぎるでしょ。自分から「胡散臭い名前にしよっと」って思わなきゃここまで胡散臭くなりませんよ。

まあ、おとめ座何位だろ…とか思って最下位だった時には、「はい今のなし、見てない見てない俺は今日もハッピーボーイウゥワオ!」って思いますね。

 

信号が赤になる前に横断歩道渡りきらないと死ぬ!!って自分ルールを設定して運悪く渡りきれなかった時「はい今の無し〜」って無かったことにするのと似てますよね。これは俺だけかな。

 

僕は本来「ハル」として名付けられる予定が、姓名占いで画数が良くなかったので「ハルト」になったらしいんですよ。

 

僕はそれが悔しくて悔しくてたまらない。

だって「ハル」がよかった!!なんかいいじゃんそっちの方が!「ハルト」という占いの前に屈した名前を一生背負っていくなんて辛すぎますよ。あまりにも嫌すぎて最近自分の持ち物に名前を書くときに「ナガサキ ハル」って書いてます(ガチです)。ふなび生は僕のパネルの裏とか見てみてください。

だから最近「ハル坊」とか、「ハルくん、ハルさん」と呼ばれるようになったのはとてもうれしいんです。もっと呼んで…その名前で。

 

でもねなんか、占い好きな人には申し訳ないですけど、占いの結果をチマチマ気にするのって、なんか女々しいなって思っちゃうんですよ。

 

あ!?「お前は元々女々しいだろ」だと!?

お前!!!

この立派なモンを見て同じ事が言えんのか(チンポボロン)!!!

(この桜吹雪が目に入らぬかのテンションで)

 

そうじゃないんですよ。最後にいい事いいますけど、やっぱりね。人生っちゅうのは自分で切り拓くものなんですよ。たとえそれが定められている運命だったとしても、自分が決めたと思い込めばそうなるんですよ。重力を背負った人生だとしても、楽しく生きていればこの世の重力なんて消してしまえるんですよ。

 

はあ〜、いい事言った。

お前ら尊敬していいですよ(台無し)。

 

 

まあ、そんなかんじです。

ただ1つ言えるのは、「ムーンプリンセス妃弥子」は改名した方がいいってことですね。