眩しすぎるぜ、世界…!

私は小さい頃から、「困り顔」って言われてきたんですよ。眉間にいつも皺が寄っていて、眉毛がいっつも下がっているからなんですけど。

それが個人的にはコンプレックスで、自分で気をつけていても日差しが眩しかったりとか困ったりするせいで恒常的に困り顔なんですよ。もうどうしようもない。

 

中でも困り顔になってしまう1番の原因としては、「この世界があまりにも眩しすぎる」って事なんですよ。私はかつて野球部だったんですけど、フライが上がってボール追っかけるときにまーあ眩しい!!!直接太陽を見ずとも晴天の空を見上げるだけで眼球が破裂しそうなほど眩しいんですよ。

 

これは大学生になった今でもそうで、曇っていようが日が傾こうが外にでりゃ眩しいし、もはや室内灯を直接見るのも目が痛いですよ。

これ、あまりにも辛いので、22歳にして初めて、友人に「この世界って眩しくね?」って最近聞いたんですよ。そしたら「別に」って。は?沢尻エリカか?お前。どう考えても眩しいだろ。なんで眩しくないんだよ。

すると「お前、目の色素が薄いんじゃないか?」と友人。「目の色素が薄いと、人より何%か眩しく感じることがあるらしいけど」

 

だ…ダニイ!?

もしかして、この世界が眩しすぎるんじゃなくて、俺の目が光に弱過ぎたのか!?言われてみれば私の目は人より色が薄く、普段目が死んでいるせいで影になっていてわかりづらいが限りなくブラウンの色をしているのだった。

俺の目(眩しそう)

と、いうわけで先日眼科にかかったところ、案の定「目の色素が薄いのでサングラスをかけるようにしてください」と言われてしまいました。まさか22歳になってようやく人と見えている世界が違う事に気づくとは…。もしかしたらあなたも、私と同じタイプかもしれません。

アンビリバボー、あなたの身に起こるのは、明日かもしれない……。

 

今、JINSで調光レンズという特殊なレンズで眼鏡を作ってもらっています。

まあ、そんな感じです。