未成年飲酒

 

未成年飲酒が嫌いなんですよ。

 

今回は未成年飲酒に対して暴言を吐きまくる記事なので、未成年飲酒常習犯の方は読まないことをオススメします。多分怒ります。

 

私は注射の時のアルコール消毒で肌がかぶれるほどの下戸なのでお酒は飲みません。まあ未成年なのでそれは当然のことなんですけど。

 

高校を卒業した途端、周りの人間がお酒を飲みまくり始めたんですよ。同級生なので、もちろんそいつらも未成年ですよ?

お堅いことを言えば、未成年が飲酒をすることは法律で禁止されているので、未成年飲酒は法に触れる、すなわち「犯罪」なんですよ。未成年者飲酒禁止法により、その親が法的に罰せられます。

 

百歩譲って、お酒が好きが故に、1人でこっそり晩酌を楽しむとかだったら構わないんですよ。誰に迷惑をかけるでもないし、そいつの肝臓がどうなろうが私は知ったこっちゃないですから。

 

私が嫌いなのは、飲酒をしてることを「ひけらかす奴」と、「SNSにあげる奴」なんですよ。

 

Twitter、インスタグラム、LINE。これらのSNSに自分やその友達が飲酒をしている動画をアップして、「オレ、アタシ、お酒飲んでますよ大人でしょアピール」をしている奴らがいるんですよ。

 

もうマジでダサい!!うざい!!嫌い!!

お酒のプリン体により頭がパープリンになっていると思われます。

 

さっきも言ったように未成年飲酒は犯罪なんですよ。犯罪行為を意気揚々とSNSにアップするのはあの「おでんツンツン男」と全く同じですからね。いわゆる「バカッター」とか「バカスタグラム」って言われちゃうやつですよ。

 

そういうのを見る度に、ホントに「バカだな〜」って思うし、大人アピールをするのにそういう手段しか思いつかないということが可哀想になるんですよ。

 

そもそも、未成年もとい若者の舌って、苦味を感じ取る器官、「味蕾(みらい)」の数が多いために、お酒やコーヒーが単純に苦くて飲めないんですよ。

ですが年齢を重ねるにつれて苦味を感じる味蕾の数が減少していって、そしてようやくお酒やコーヒーを「おいしい」と感じれるようになるんですよね。

 

ちなみに味蕾の減少に伴いお酒を「おいしい」と感じれるようになるボーダーラインはだいたい「23歳」だと言われています。

つまり23歳以下、ましてや未成年者で「あ〜酒うめぇ〜」とか言ってる奴の大半は「ヤセ我慢」だということになりますね。

マジでそれはクソダサいので一刻も早く辞めることをおすすめします。

 

「ほろよいなら美味しく飲めるし!」

と思ったそこの君、そういう主張こそくだらないということに気づけ。アレは美味しく飲めて当然だ。ほろよいで酒を飲んだ気になるな。まあ私は飲んだことないですけど。

 

マジで未成年飲酒が犯罪だからやめるべきだとか法律に反しているだとかそういう道徳的なことを説きたいワケじゃないんですよ。別にお前らが捕まろうが脳卒中になろうが知ったこっちゃないですから。

 

だけどマジでダサいからやめろっつってんですよ。あとSNSにあげるな。捕まるから。お前らの親が。

 

大人アピールの手段なら他を探してください。むしろ大人アピールの手段として飲酒を選択してることがもうガキンチョの行為なんですよ。

 

 

 

疲れたのでここで終わります。

 

今回私が文句を言ってるのはあくまでも未成年飲酒を「ひけらかす奴」と「SNSにあげる奴」に対してですが、そうでない方も、未成年飲酒が「犯罪」であるということをお忘れなきよう。