私には幼少期から、「ムダ知識収集癖」があるんですよ。
「これなんでなんだろう」とか「これなんて名前なんだ?」って1度気になり始めるともう止まらなくなってしまい、すぐに検索してメモる、実際に実験してみる、なんてことを繰り返していたらいつの間にか
「歩くトリビアの泉」
と呼ばれるようになってました。
まあそう呼ばれることで悪い気はせず、むしろ「なんでお前そんな事知ってんの?」って言われるのがもう気持ちよすぎてしゃーない(変態)。
最近ハマっているのは、「この現象って名前あったんだ系トリビア」。
例えば歳をとると共に年月が早く過ぎ去っていくように感じるあの現象には「ジャネーの法則」という名前がついていたり、
同じ曲がずっと頭のなかでループするあの現象には「デュラン効果」という名前がついていたりするんですよ。
ね?「へえ〜」って思うでしょ?
オラはそれが気持ちいいのよ〜ん(クレしんのOP風に)
ここには書ききれませんがもっといっぱい調べてあります。
まあこれらと類似しますけど、
例えば線路に敷き詰められてる石。
アレの名前知ってます?「バラスト」って言うんですよ。電車走行時の衝撃や騒音を軽減するためにあるらしいですよ。
あとはパンの袋止める青いプラスチックが「バッククロージャー」だったりね。まあこれは割と有名ですけどね。
こんなことを知って何になるんだって感じですけど、なんというかね、ムダ知識を貯めていくことで、謎の全能感が生まれるんですよ。何か頭良くなった気がするというか…。それに会話に困った時に話のタネになったりするしね。何にせよ知っといて損はないでしょ?
こんなことを幼少期から十何年間、ずっと続けているので何のジャンル、何の分野にせよ、私は「やたら詳しい」んですよ。
まあその最たるものが「音楽」なんですけどね。まあ親が音楽好きだっていうのもありますけど、60年代の洋楽から近年の邦楽インディーズまで、相当マニアックじゃなきゃ大抵の話題にはついていける自信があります。
それに僕自身バンドをやっていたりしたので、おたまじゃくしにもわりと詳しいです。(自分で言うのもなんですが)。
まあ、そんな感じです。
ちなみに最近「何でも知ってるね」って言われた時には
「何でもは知らないわよ。知ってる事だけ。」
と答えるようにしています。かっこいいから。