利き手

今回のテーマは「利き手」です。

 

実は私ね、利き手に関しては非常に珍しいタイプの人間なんですよ。

何が言いたいかと申しますと、私は左利きにも右利きにも、そして両利きにも該当しない「クロスドミナンス」というタイプの人間なんです。

 

「クロスドミナンス」とはなにかご説明いたしましょう。

 

クロスドミナンスとは、箸は左利きだけど筆記は右利き、みたいな感じで用途によって利き手がコロコロ変わる人のことをいうんですよ。かといってどっちの手も使えるわけではないので両利きとはまた別物になるんですよね。

 

私はまさにその「クロスドミナンス」なんですよ。

 

興味ないかもしれませんがここで私が右手と左手をどう使い分けているかをご覧いただきましょう。

 

【左利き】

・箸

・文字の筆記

スマートフォンの操作

・打席

 

【右利き】

・スポーツ全般

・ギター

・デッサン時の鉛筆

・粘土いじる時のヘラを持つ手

・習字

・挙手

 

ね?めちゃくちゃバラバラでしょ?特に普通の文字を書く時とデッサンの時で鉛筆を持つ手が変わるとか意味不明ですよね。まあデッサンに関しては左手も使えるので両利きとも言えますが。

まあ日常生活では主に左手を使うのでクロスドミナンスという言葉を知る前は僕自身左利きだと思ってました。

 

はい、ここでようやく前置きが終了です。

ここまでの記事はただ私がクロスドミナンスだということを自慢したかっただけの文章でした。許して。だってなんかかっこいいじゃん。

 

じゃあ私が今回の記事で本来何が語りたかったのかっちゅうことだすよ。

 

それはズバリ

「左利き生き辛すぎる説」

です。

 

左利きの人ならわかって頂けると思いますが、この世界ってホントに右利きが生きやすいようにできているんですよ!!!!!!!

 

例えば「改札機」。あれね、Suicaピッてする所右側にあるでしょ?この世には右利きが多いから右手でSuica持って右手でピッてやりやすいように設計されてるんですよ。

だからSuicaをうっかり左手で持ちようものならね、体をこう…ぐにゃっとひねって…こう…グイッ!ってやんないとSuicaを改札機にピッてできないんですよ?言ってること分かります?改札通る度にいちいちジョジョ立ちみたくなっちゃうんですよ。

つまり改札でジョジョ立ちしてる人がいたらその人は左利きだと思ってください。

 

え?「持ちかえればいいじゃん」だって?

 

うるせーーーーーーーーーっ!!!!!!!!

 

この苦しみはわかんねーーーだろうなァ!!右利き連中共にはよォーーーー!!!(キレてごまかす)

 

あと同じような理由で「ドアノブ」も嫌いです。左手でドアノブ掴むとめちゃくちゃ捻りづらいんですよね。あれ。

 

あとはもう、「ハサミ」とか「おたま」とかね、この世は左利きには使いづらいもので溢れかえってるんですよ。ストレスが溜まるったらない。

「左利きは早死にする」ってよく言われるのはこの辺に原因があるんじゃないかなって思います。

いやね、仕方ないっていうのはわかってるんですよ。

私も一応デザインを志している者ですから。やっぱり右利きが多い以上ニーズはそっちに傾いてるわけでね。多数派に合わせたデザインをしなきゃいけないのはわかってます。

それでも私は設計者にこう言いたい。

 

バ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カ!!!!!

 

 

あ、全然関係ないんですけど、この間

「バカ力カバー力、バカか」って文章、訳がわからないな、ってことを発見しました。

ちなみにこれは

「バカぢからカバーりょく、ばかか」と言ってます。全然関係なくてすいませんでした。こういうくだらないことで喜んじゃう男です。

 

まあ、そんな感じです。

なんなんだ今回の記事。