納豆

納豆が死ぬほど嫌いなんですよ。

唐突ですみません。でもホントなんです。

基本的に好き嫌いは無い僕ですが、唯一納豆だけは無理なんです。よく「食べてみればおいしいよ!」と言ってくるおバカ丸出しポンポコ丸がいますが、もちろん僕は食わず嫌いじゃないですよ。ちゃんと食べた上でクソまずいと言ってます。

 

まずあの匂いがダメだ。あれは食べ物が発していい匂いじゃない。なんか5億年ぐらい洗ってない靴下みたいな匂いがするんですよ。僕にとって匂いと味はほとんどイコールの位置にあるので、もはや靴下食ってんのと同意義です。

私が初めて納豆の匂いを嗅いだであろう0歳児の時、匂いを嗅いだ瞬間に「こいつとは一生分かり合えねえ」と言い放ったのは有名ですよね。あまりの臭さに言語能力が覚醒してしまったのでしょうか。どうでもいいですね。

 

そして納豆の製造方法もまた問題なんですよ。

納豆の素と言われている納豆菌。あれ、主にどんな所に生息してるかわかりますか?

藁(わら)なんですよ。

納豆菌は主に、藁の中に多く生息してると言われています。

よく納豆を藁で包んでるのをよく見かけるでしょ?あれはただ包装してるんじゃなくて、大豆を納豆菌を含んだ藁で包んでその中で発酵させてるからなんですよ。

 

まあ、ここまではいい。問題は無い。

問題はこっから。

 

納豆がもつあのネバネバ。あれが発生するのは「恐らく」納豆菌の仕業だろうと言われていますが、なぜ納豆菌が大豆をネバネバさせるのか。

 

実はその仕組みは

よくわかっていないんです。

納豆菌の生態もぶっちゃけよくわからんと。

 

そんな、そんな仕組みもよくわかってないような食べ物、僕は絶対に!!食べる気にはなれません。食べてしまったが最後、納豆菌の隠し持つ特殊能力により全身からネバネバが溢れ出し体が爆散し、最終的に宇宙が滅亡します。

そんな未来想像もしたくないでしょう?

 

ちなみに同じような理由で麻酔も嫌いです。

麻酔って、なんで痛みがなくなるのか未だによくわかってないらしいですよ。めっちゃこわくないですか。よくわかってない薬投与されて腹とか切り裂かれるんですよ。マジ無理。

 

まあ、そんな感じです。

 

納豆が好きな人にとっては大変失礼極まりない記事になってしまいましたが、僕の納豆嫌いはこれほどのものなんです。許してください。

 

いつか、いつの日か。そんな日は来ないでしょうけどいつか。僕が納豆と和解し、手を取り笑い合える日が来たらその時は。納豆好きな諸君。握手をしよう。ネバネバの手で。

約束のネバネバーランドで。

 

 

このギャグが言いたかっただけの記事でした。